ステータス
- 2021/5の取締役会で決議
- 2021/8 三原さんが自身のプロリクにより執行役員を試用期間中に辞任
- 2021/10/19 外部に対しては「ドット」をつけないように変更
- 2022/1/25 チャレンジC.xOとして、2年間の任期により挑戦できるようにする(JIKKEN)
C.xO(シー・ドット・エックス・オー)制度について
背景
- ゆめみでは全員CEO制度であり、全員が代表取締役権限を保有していて「権限分散」を実現している
- その上でチャレンジ取締役は、肩書きが人を育てる、肩書きを使って外部訴求するとして肩書を有効活用したり、メンバーの視座を上げるために行なっている
- また副次的な効果として、あの人がチャレンジ取締役として頑張っているなら、自分も頑張ろう挑戦しようという波及効果も狙いにあった
- 一方で、既に社内では、あるべき姿やありたい姿について意見、発言をしたり、体現をしているが、必ずしも強く主張するタイプでなかったり、あるいは自分から手をあげて積極的に前に出たり、周りを巻き込むようなタイプではない人もいる
- そういった人に対して、C.xOとして権威づけをして、本人の発言に注目を寄せたり、前に出てもらうなど背中を押してあげることで、社内に議論や対話が活発になるという良い影響を与えることを期待したい
- 現在は権限分散する中で、初めの一歩として声を上げる人が明確でないので、誰かが第一声を発するお見合い状態になっている可能性もある
- その状況を打開して、あるべき姿、ありたい姿を多くの人が発する状態を作りたい
- 不確実性が高い環境である中では、常にこうあるべき、こうありたいという議論や対話が生まれることを期待したい
- なお、第一声を上げる、第一歩を体現する事を「点(ドット)」を打つという意味で表して「C.xO(シー・ドット・エックス・オー )」という表記にしている
- いち早く点が打たれた上で、誰もが全員CEO制度ではあるので、誰もがCxOの視点から、第一声に続いて、声を発していき、あるべき姿を紡いでいく事を期待する
- そして、チームとしてあるべき姿、ありたい姿を継続的に、0.1, 0.2, 0.3と版を重ねる、バージョンアップさせるという意味で「.x(ドットエックス)」という表記にしている
- C.xOについては権威づけを有効化させ「権威分散」を実現するものであり、取締役会で決議をする形で権威付けを効果的に実施させる
- その上で、人数が多くなる中で、将来的にC.xOを期待したい人に対して、チャレンジC.xOとして任期を2年に限定して実施できるようにする