コンポーネントの構成

https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/119b4f6e-38f3-4e5e-8ec9-5cc2684851f0/assemblelines_1.pdf

このコンポーネントは,骨組のみで構成されいてる構造物について,ジオメトリ及び材料・断面・コードアングル情報を読み込み,以下のデータを生成します。なお,節点番号は自動で付与されます。

これらのデータは入力データとしてOpenSeesによる構造解析に利用できます。

入力するデータは以下の通りです。赤字は入力必須データです。基本的には,ReadBeam2の出力を繋ぐことになりますが,GHPythonなどを使って直接ジオメトリを記述することも可能です。

mat, sec, angleの入力を省略した場合は,すべて0が設定されます。

なお,本コンポーネントは骨組のみを対象としたものですので,ばね要素やシェル要素などが混ざったモデルに対しては使用できません。その場合は,AssembleGeometriesを使用してください(こちらのコンポーネントは本コンポーネントの完全上位互換で,骨組のみの場合も使用可能です)。

使い方

Rhinoのデータを読み込む場合

骨組のみで構成されいてる構造物がReadBeam2で既にモデル化されている場合,その出力を繋ぐだけです。ReadBeam2の使い方の説明の際に作成したモデルを基にして説明します。Grasshopperを起動し,AssembleLinesをキャンパスにドラッグします。

https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/69f12059-44a6-4828-a496-3b572e812e73/assemblelines_2.pdf

あとはAssembleLinesの入力にReadBeam2の出力を繋ぐだけでOKです。

https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/4cec76a8-1a12-4f52-a284-68b89b1e9efc/assemblelines_3.pdf