コンポーネントの構成

https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/368e7ee9-0fe5-44c3-bbdf-ea20fd1dd879/assemblegeometries_1.pdf

このコンポーネントは,梁要素,シェル要素,ばね要素,もしくはそれらが混在して構成されいてる構造物について,ジオメトリ及び材料・断面・コードアングル・板厚・面荷重・ばね剛性・ばねのコードアングルの情報を読み込み,以下のデータを生成します。なお,節点番号は自動で付与されます。

これらのデータは入力データとしてOpenSeesによる構造解析に利用できます。

入力するデータは以下の通りです。基本的には,ReadBeam2及びReadShellの出力を繋ぐことになりますが,GHPythonなどを使って直接ジオメトリを記述することも可能です。

BEAMやSHELLを入力した状態でmat, sec, angle, mat(shell), thickの入力を省略した場合は,すべて0が設定されます。slinesを入力した状態でEの入力を省略した場合,すべてのばね剛性に1000が設定され,コードアングルは未設定(=0扱い)となります。