「さて、腕と足、どっちから喰われたい?」

アスピス・リカイオス。

黄泉還りの妖異憑き。人喰らい。蛇と狼。

享年、25歳の元ドタール族。本名、アルスラン・ドタール。終節の合戦にて命を落とすも、死に際の執念と戦闘本能、そして血と死の匂いに引き寄せられた妖異が取り憑いた事で黄泉還る。高位の妖異だったためか、その時の衝撃か或いは妖異が意図的に行ったのかアルスランの意識はほぼ消失。妖異の方が主体として「アスピス・リカイオス」として行動している。

中身の影響でエーテルが星極にかなり振り切れており、人としての形を保つ以上は霊極のエーテルも持ち合わせるが極々僅か。そのせいもあってか白魔法やナイトの聖魔法を受け付けない。

ヴォイド侵食も受け付けないため、実際のところ第十三世界であれば霊鱗や光の加護がなくとも行動可能だったりする。とはいえ行くことはなかったのだけども。あるとしてもヴォイドクラックからの浸食影響を受けない程度か。

人と同じ食事で何ら問題ないにも関わらず、人を生きながらにして解体し喰らう事を楽しみとするある種変態。名前が「蛇・狼」と訳せる事もあって口内には可動管牙が存在し、毒牙を備える。また血自体が毒血。これも妖異憑きになった影響である。

「空腹でないこと」「妖異の核を破壊されていないこと」を条件に再生が可能。腕斬り飛ばされても某4層の亡国の蛇の如く腕が生える。首の場合も一応何とかなるが、生やすのではなく飛んだ頭をくっつける感じ。コワイ

但し、再生に伴って蘇生のデバフ(衰弱)はついてしまうのと、空腹度が爆上がりするため、1回の戦闘で2回までしか出来ない。(満腹状態から)