コンポーネントの構成

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このコンポーネントは,Curveで囲まれた任意形状の領域の断面積,断面二次モーメント,断面係数を計算します。入力データは以下のとおりです。指定するCurveは,あらかじめRhino上にモデル化しておいてレイヤ指定で読み込む方法と,Grasshopper上で直接定義または参照する方法の2種類があります。

layerとcurvesはいずれか一方のみを入力します。curveは単一でも複数本でも構いませんが,全体で閉じている必要があります。

Curveで囲まれた断面形状の各種断面性能が計算され,以下のデータが出力されます。なお,非対称断面の場合,断面係数が引張側と圧縮側で異なりますので,断面係数は全体X軸回り,全体Y軸回りそれぞれについて2つずつ存在します。

こちらの研究室noteに,本コンポーネントの作り方に関する記事がありますので参考にして下さい。

使い方

Grasshopper上で直接定義または参照する方法