まず、何らかのレスポンスは返した方が良いと思います。相手から何も反応がないまま待つ時間は、ユーザーさんにとっては苦痛に感じることもあります。

前置きしてから返信を考える

「少しお時間を頂いてもいいですか」「〇〇さんにとってとても大事なことだと思うから、しっかり考えて返事させてもらうので少し待っててくださいね」等と前置きしてから返信を考えるのも一つです。

一度に伝え切ろうとせず、少しずつ返信していく

ただし、長文を送る場合、まずせんぱいがそれを書くのに時間がかかり、そして送られたユーザーさんが読むのに更に時間がかかってしまい、結果的に時間が足りず消化不良で終わってしまうこともあり得ます。また、考えてやっと送った回答がもし見当違いだったりユーザーさんの求めたものでなかった場合、せっかく話したことが台無しになってしまう可能性もあります。そのため、一度に伝え切ろうとせず、少しずつ返信していくやり方が望ましいかと思います。

以下の例のように、リアルタイムで自分の考えを伝えながら考えると、ユーザーはせんぱいの考えていること・話そうとしていることを同時に知ることができ、ユーザーを待たせることなくやり取りを行うことができます

<aside> 🙆‍♀️ 「難しい質問ですね」 「〇〇かと思ったのですが…」 「よくよく話を聞いていると✖✖な気もして」 「でも私はやっぱりこうした方が良いと思いました」

</aside>

また、この場合ですと、途中からユーザーさんが「あ、✖✖っていうのは自分も少し思ってて、もしかしたらそっちなのかも!」と訂正や新しい気付きを得られて話が進むこともあります。