コネクト3D では、「揺らぎブロック」という、ボールが通過したりぶつかったりすると壊れるブロックが登場します
揺らぎブロックが初登場する Level21 のステージです
この水色のモヤモヤエフェクトは、シェーダグラフのみで作っています。
テクスチャやParticleSystemは使っていません。模様はシェーダグラフの Noise ノードを使っています
このシェーダを「揺らぎシェーダ」とここでは呼びます。
開発中の段階ではこのステージが特に負荷が高く、特に Android だとFPSがヒトケタになるくらい遅くなりプレイに支障が出ていました。
Unityの Profiler で CPU 負荷を計測した結果が以下です
画面のちょうど真ん中あたりで、このステージ(Level45)に入っています。
グラフの緑の部分が描画に関する負荷です。
明らかすぎるほど負荷が上昇してますね。描画だけで 66ms 近く使っており、15FPS まで下がっています
描画負荷についても計測した結果が以下です
バッチ数(Batches)が113とかなり多いです。