栗林 慧 Kuribayashi Satoshi
2023年-84歳
<aside> 📝 1939年生まれ、平戸市田平町在住。
超深度接写レンズを組み合わせた虫の眼カメラ「KURIVISION」などの撮影装置を開発し、昆虫を中心に生物生態の瞬間を記録している。
現在は、コロナ禍に開発した新型KURIVISIONを携え天気のいい日に活動中。
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昆虫は、約4億8000年前からこの地球で命を繋げています。色や形が珍しい種がよく注目されますが、ぼくが写している昆虫たちはみなさんが生活する周りに居るものがほとんどです。
しかし、我が家の庭においても、たった20年前と比べるとその数が急激に少なくなっています。原因は世界の気候が変動しているのもありますが、より「便利」な暮らしのために野山を切り開き、外来種を放し、必要以上に強い農薬を使うなど「昆虫たちが住めない世界」にしてしまっているのもあると思います。昆虫たちが住めない世界というのは、鳥たちがいなくなり、山や林が廃れ、野生の動物たちが減ったり暴れてしまう世界です。
この地球を元氣にしてくれてる昆虫や自然と、ぼくたち人間とが一緒に楽しく生きていける世界が続くことを願いながら、これからも写し記録していきます。
-日本語訳:有限会社 栗林自然科学写真研究所
-設立:1991年2月15日 by Hiroko
-再始動:2021年7月15日 by Rin
-社員:1名
-住所:〒859-4815 長崎県平戸市田平町 下寺免751 (坂を下った右手の事務所)
-事業: ・慧さんのマネジメント、作品の管理 ・新型KURIVISIONによる映像制作 ・所属作家(3名)の活動支援