よみ：きりんじ いちこ
性別：女性
年齢：18
身長／体重：154cm／45kg
一人称：わたくし
二人称：あなた、おまえ
特技：人に有無を言わせない
好きなもの
嫌いなもの
趣味
テーマカラー：$\color{#FFFFFF}\colorbox{#e9546b}{薔薇色}$
麒麟寺家令嬢。天才肌で、おおよそ一通りのことは卒なくこなせるが、自分ではなく人にやらせようとする。 幼い頃から親や使用人たちが身の回りのことをしてくれ、誰かが自分のために動くのが当たり前と思っているため。 いつも自分の思い通りになるために動き、人を動かそうとする。 それが叶わないとみれば癇癪を起こす。 善き人間であるとは言い難く、通っていた女学校では同級生たちに「成金」と陰口を叩かれ、距離を置かれていた。 卒業してからもなお、成金と言われることをひどく嫌う。
現在は、親が経営する紡績工場や関係企業の経営を引き継ぐ準備中。 合間を縫い、「蝙蝠」に代表されるナイトクラブ等に出入りし、遊興に耽っている。
派手好みで、西洋風のドレスやワンピースを好んで着たり、ロココの貴族のような髪型にしている。 その格好で街に出て、衆目を集めようがお構いなしである。
友人が目玉抉り事件に巻き込まれたことで、天城久里緒に依頼をする。 調査過程で犯人の正体が知れても良し、天城が死ぬ所を見れるも良し、の娯楽映画を見るような楽しみを求めてのことである。
話し方の例
「下郎、そこをおどき」 「わたくしに媚を売る。指図を聞く。それだけで満たされた生活を送れるのに、なぜそうしない」 「ホホホ……。くだらない。でも嫌いではないわよ」 「車を出しなさい。高価な酒をもらったから、揺らさないように」 「おまえの命が何だと言うの？ 人の命など大したことはない。いつかは消え果てる」
ちょっとラフな格好の時