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出力(戻り値)のない関数を作成するBlockly標準のブロックです。MQLコードでは、戻り値の型は「void」となります。

引数を追加する場合、左上の設定ボタンを押し、以下の画面で入力名のブロックをドラッグ&ドロップしてください。入力名も自由に設定できます。

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引数の型は標準で「int」となります。それ以外の型にしたい場合、引数の名前の最初に「データ型_」をつけてください。例えば、double型の引数にしたい場合、「double_x」「double_y」とします。

関数を作成すると、以下のようなブロックがツールボックスに追加されます。

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この関数を呼び出したい場所にブロックを配置して使ってください。


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出力(戻り値)のある関数を作成するBlockly標準のブロックです。

引数の追加の方法は、出力のない関数の作成と同様です。左上の設定ボタンを押して、入力名のブロックをドラッグ&ドロップしてください。

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ここで、「ステートメントを許可」のチェックは外さないでください。外すと、関数の具体的な内容が定義できなくなります。

関数の出力(戻り値)は、関数ブロックの「返す」のところに入力します。標準では、戻り値の型は「int」となります。戻り値の型をint以外にしたい場合、「MQL関数」の戻り値と戻り値の型を指定できるブロックを使ってください。

関数を作成すると、以下のようなブロックがツールボックスに追加されます。

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戻り値を出力する形のブロックとなっているので、入力可能なブロックに接続して使ってください。