非開発者であるユーザー部署のメンバーでも利用可能なGithub環境を構築し、Github Actionsを使ったドキュメント作成の自動化を実施。 それまでWordで記載されていたドキュメントを完全移行し、複数人が同時編集可能でバージョン管理された環境で作業できるようになった。また、この環境ではHTMLやPDFのスタイルと記載内容を分離する事が可能なため、メンバーがスタイルの崩れ等を気にする事なく内容のみを記載可能になった。

さらに、対象となるシステムは大きく利用方法が異なるロールで利用される構成だったが、全ての機能について単一のドキュメントを記載した上で、出力はそれぞれ個別のロールで行う事が可能とした。

この環境で作成したドキュメントを全国の利用者(数万人規模)にお届けしている。

この仕組みについては個人的に作成したものリポジトリ を公開している。

リポジトリ