<aside> 💡 チャットブーストではShopifyの顧客タグを活用しセグメントを絞ってメッセージの配信ができます。そのためにはまず、 配信を行いたいターゲットの定義を決め、それに合った条件でタグの付与を行うことが必要です。 タグの付与方法については大きく3パターンあるので解説していきます。

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1.Shopify管理画面の顧客管理から一括付与


<aside> 💡 Shopify管理画面の「顧客管理」ページでは様々な条件でユーザーの絞り込みを行うことができます。絞り込んだユーザーにはタグの一括付与ができます。

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  1. Shopify管理画面「顧客管理」を開く

  2. 画面上部のタブ、または「詳細な絞り込み」から条件を指定し、絞り込む

    上部のタブからは簡単な絞り込みが可能です。

    上部のタブからは簡単な絞り込みが可能です。

    「詳細な絞り込み」では注文金額や数、顧客登録日、カゴ落ちステータスなどでフィルタがかけられます。

    「詳細な絞り込み」では注文金額や数、顧客登録日、カゴ落ちステータスなどでフィルタがかけられます。

  3. 絞り込んだユーザーを全選択し「その他の操作」内の「タグを追加する」をクリック

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  4. 付与したいタグを入力し作成する、もしくは既存のタグを選択し「保存する」を押せば完了です。

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<aside> ⚠️ ここでのタグ付与は、あくまでその時点での絞り込み条件に合うユーザーに対してタグを付与する作業です。付与したタグに対して定期的な配信を行いたい場合は、タグの付与作業・削除作業も都度行う必要があります。

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2.CSVによるデータインポートで付与


<aside> 💡 Shopifyの顧客情報はメールアドレスをキーとしてCSVによるデータの更新が可能です。注文管理などのデータをもとに顧客のリストを作成し、そのリストにタグの情報を加えてCSVインポートする方法です。 ここでは**”特定の商品を購入したユーザー”へのタグ付与**を例として説明します。

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  1. Shopify管理画面「注文管理」を開く

  2. 右上「エクスポートする」より注文情報をダウンロード

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  3. 2でダウンロードしたCSVを編集し、特定の商品を購入したユーザーのメールアドレス一覧を出します。

    <aside> 💡 購入された商品での絞り込み、利用したクーポンでの絞り込み、配送ステータスでの絞り込みなどが可能です。 先に2の画面で絞り込みを行ってからエクスポートを行ってもOKです。

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