以下は,ストループ課題の実用可能版(旧版)から抽出したチュートリアルです。

不要な画面情報を結果に出力しない

「lab.js」はデフォルトで全ての画面情報を結果として残すようになっています。そのため,結果の出力ファイルにはブランク画面や注視時間の呈示時間が全て記述されます。実験に必要な画面の情報のみを残し,不要な画面の情報を抑制するには,各画面で以下の「Scripts」を加えます。

例えば,ブランク画面の出力を結果ファイルに残さないようにするためには,「Scripts」に以下のように加えてください。このスクリプトを実行するタイミングは画面を表示する前なので「event」から「before:prepare」に変えてください。名前は「datacommit」としましたが,未入力でも問題ありません。

// 画面のデータが結果ファイルに出力されるのを防ぎます
this.options.datacommit = false

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