精神

2026/01/24

正答率53%

患者の父親は、飲酒と暴力とで家族に苦労をかけ亡くなった。その父親に面影が似ている担当看護師に対して不自然なほど拒否的で攻撃的になっている。

患者にみられるのはどれか。

  1. 投影
  2. 逆転移
  3. 同一化
  4. 陰性転移

正解は④やで

  1. 投影

自分が本当は友達の A 君のことを「嫌い」やのに、それを認めるのが怖くて、「A 君がウチのこと嫌ってるんや!」って思い込んじゃう感じ。 自分の心を守るために、自分の悪い気持ちを「ポイッ」て相手に投げちゃうんやな。

  1. 逆転移

看護師さんが患者さんを見て、「あの子、昔飼ってたハムスターに似てて可愛ええなぁ…」とか、逆に「昔の厳しいお父さんに似てて怖いな」って思っちゃうこと。本来はプロとして接さなあかんのに、看護師側の「思い出」が邪魔してもうてる状態やね。

  1. 同一化

憧れのアイドルの服装や喋り方を完コピして、「ウチもアイドルになった!」って気分で自信満々になる感じ。「あの人とウチは一緒!」と思い込むことで、自分の足りひんところを埋めようとする心の動きやで。

  1. 陰性転移

入院してる子が、優しくしてくれた看護師さんに対して「うるさい!あっち行け!」って急に怒り出すこと。実は、お母さんに甘えたかったのに怒られた思い出が、看護師さんに重なってもうてるんや。 相手が悪いわけやなくて、自分の中の「昔のモヤモヤ」を目の前の人にぶつけてる状態やね。