従業員が職場環境や業務、人間関係など様々な要因からどれほどストレスを感じているかを表す指標です。どれほどのストレスに耐えれるかは個人差があり、ストレスマネジメントスコアが A に近いほどストレスを感じていないことを表します。
ストレスマネジメントスコアが高い(A)だからといって、一概に良いとは言えません。ストレスマネジメント指標は、単一では解釈が難しく、ワーク・エンゲージメントと掛け合わせた判断が大切です。
ワーク・エンゲージメントと、ストレスマネジメントを掛け合わせると働く人のコンディションは以下の4つの象限で分けられます。
・ワーク・エンゲージメント(仕事に夢中) ・リラックス(仕事に没頭できてない) ・バーンアウト(燃え尽きている) ・ワーカホリック(強迫的・過剰に働いている)
それぞれの状態をどのように判断したら良いかは、こちらの表をご覧ください。