https://lh5.googleusercontent.com/KaOpmFVfAqM6yoLq-NcnuFLORWCUUT1LHkHl7tR-kXbnu6uF04N8LxGxol2a132LM-S6DGjkPTugMor0Ltmjs28Lb_eMIeCNbfAg6XQhfZSePpnbv5PiylN1ZkIiEq0oeTdn3HuY

はじめに

誰かと何かを共感したり、共通点を見つけたり、深い部分で繋がり合えた時の感覚が分かるだろうか。

一言で言って、マジ最高。

自分一人では見つけることの出来なかった何かを誰かと共に掴みとって、大事にすることができる。

でも、普通の会話レベルじゃそんなことは起きない。

だから、大体の人は恋人やパートナー、前世でも来世でも一緒なソウルメイトを今日も求め続けている。アクションに起さないにせよ、心の中で少しくらいは、いいなと思っている人がほとんどなのではないだろうか。

あなたがこの記事を開いたのも、恋愛というテーマに少しでも興味があるからなのではないだろうか。少なくとも、筆者である私はギルティーだ。

しかし、多くの人望むような「恋人」は存在しない。そんな自分のためにつくられたような完璧な存在は、いるはずがないのだ。

「恋人関係」や「パートナー」というものを一度解体してみよう。

「恋人」

世の中は、恋愛を連想させるようなもので満ち溢れている。

私たちが普段から消化するテレビ・ネット・広告・映画・アニメ・音楽などは、恋愛をテーマとして扱ったものがかなり多い。

これらが全て訴えるのは非常にシンプルなメッセージだ:恋人がいないやつは人生の負け組だ

好きな人がいることが当たり前かのように、「好きな人いないの?」と聞かれるのはもはや日常の一部になっている。人々の頭は見事に洗脳され、頭はすぐ恋愛話の方へ走る。