[メイク・コスメアドベントカレンダー22日目](https://adventar.org/calendars/5059?)

何歳から始めてもいいけど若いうちから始めるほうが楽しいとおもうぞ!

化粧をしないまま過ごしてきた人生


今までは若さに任せて何一つ化粧というものをしてこなかった。

何一つ、というと語弊があるかもしれない。 自分だって女性であり、きれいなメイクに憧れたことはもちろんある。憧れがほとばしるままにアイメイクやリップやチークを買い漁ってみたこともあった。だがしかし、それらを纏ってみてもいまいち釈然としない。端的に言えば「似合わない」という状態である。流石に一度だけでくじけたわけではなく、数度似たようなことを繰り返したがどうにも劇的に改善する気配は見られなかった。

以来、自分にはメイクというものは向いてないのだなと思いやめてしまっていた。

…とはいえこの人生はすでに30代を過ぎて数年経過してしまい、このままで良いのかという気持ちもじんわりと生まれていた。

里帰りとパーソナルカラー診断


まだコロナの気配など微塵もないころ、2年ほど前の里帰りのおり、友人達のファッションやメイクが随分と変わっており、その理由を聞くとパーソナルカラー診断の結果を元に色々と変更したのだそうだ。確かに以前も素敵だったがより一層似合う服装になったというか、とても雰囲気が洗練されたように見えた。

それからずっと彼女たちの姿を思い出しては、自分もパーソナルカラー診断に行ってみたいな〜という憧れをほんのりと抱えつつも結局行かずじまいのまま居たのだけども、里を飛び出してきて今住んでいる東京でもだいぶ仲のいい友達が出来たので、誘い合わせてパーソナルカラー診断に行ってみた。それから自分の中でのメイクのあり方が大きく変わった。

パーソナルカラー診断の内容について


パーソナルカラーが何か、という説明はインターネット上にメチャクチャ溢れているのでここでは割愛。

自分が行ったのはカラー診断→メイク講座という2段構えのコースで、友達と2人一組で診断を受けに行った。

正直言うとやってみるまではエセ科学や占いの類ではないのか?という疑いを若干持っていたけれども、全くそういうものではなく、少なくとも自分は内容については十分に納得できるものだった。

カラー診断