現実的にできる物理的な対策は、ここまでで一通り終わりました。次は、実際に録音されるレベル設定の話に入ります。

この章では、レベルとピーク管理、そしてそれが守れなかったときに起きる問題を説明します。

1. 録音レベルの設定(推奨ピーク範囲:-18 〜 -12 dBFS)

環境と機材をある程度整えたら、次はDAW上で実際の録音レベルを合わせます。

メーターを見るのに慣れていない場合でも、波形の形である程度の目安はつかめます。

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波形がトラックの高さの 約1/3〜1/2 程度を占めているなら、一般的には無理のないレベルと考えてよいことが多いです。

USBマイクの場合も基本の考え方は同じです。ほかのマイクと同様に、ピーク基準で -18 〜 -12 dBFS を目標にしつつ、極端に小さく録ってノイズだけが目立つ状況を避けてください。