歯科医院のWebサイトにおけるテキストライティングでは、厚生労働省の定める**「医療広告ガイドライン」**の遵守が必須となります。
Webサイトは原則として広告規制の対象となるため、患者を誘引する意図がある記述には厳格なルールが適用されます。
特に注意すべきポイントを、禁止事項、自由診療(自費診療)の記述ルール、および歯科特有の表現規制の観点からまとめました。
以下の表現は、事実であっても、あるいは患者の同意があっても、法律で禁止されています。
Webサイトは、患者が自ら求めてアクセスする媒体であるため、一定の要件(限定解除要件)を満たすことで、通常は広告できない詳細な治療内容を掲載することが可能です。
特に歯科における自由診療(インプラント、矯正、ホワイトニングなど)を紹介する場合、以下の4点セットを必ず記載する必要があります。
連絡先の明示: 電話番号やメールアドレスなど、容易に照会できる連絡先を記載すること。
治療内容: 通常必要とされる治療の内容、期間、回数を記載すること。
標準的な費用: 「5万〜10万円」のように総額の目安が分かるように記載すること(「安さ」ではなく事実としての費用)。
リスクと副作用: メリットだけでなく、主なリスクや副作用を分かりやすく記載すること。
<aside> ⚠️
リスク情報を極端に小さな文字で書いたり、別ページに隠すような形式は認められません。
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治療等の前後の写真(口腔内写真や顔貌写真)は、単に並べて「こんなに綺麗になります」と見せるだけでは、患者を誤認させるおそれがあるため禁止されています。