この記事は架空アニメ Advent Calendar 2025の4日目の記事です。 みなさんも、存在しないアニメについて語りましょう!(/・ω・)/
\集団幻覚の時間です/
【注意】本記事では、アニメ「探偵は終わらない」のネタバレをしています。ご注意ください。 【注意】でも、ネタバレを恐れる必要はありません。存在しないアニメなので。
2年前に放送が終わったアニメ**「探偵は終わらない」**を、昨日見終わりました。 いや~、すごかったですね。 視聴し始めた時は、「1話完結オムニバスの探偵ものか~」と、気軽に見ていました。 でも、10話~12話でシリアス全開になって、1つの大きな事件を追う展開になった際の、こちらの固唾の飲みっぷりといったら、もう大変でした!
そしてなんと言っても、最終話で明らかになったこのアニメの構造。 **「今までの各話は、登場人物の違う時間軸を切り取った話である」**っていうこと。
だから、4話で舞台に立っていた演劇部の学生も! 6話で彼女に愛想をつかされていたあの若者も! 8話で病床に伏していたおじいちゃんも! 全部同一人物だったとは……!
いい意味で脳がおかしくなりそうでした!
と、同時に。 「つまり、時系列はどういうことだったの!?」というのが気になりました。 なので、早々に2周目を視聴しまして、自分なりにまとめました!
まずは、放送順と軽い概要です。
[1話] 探偵は【経費精算が】終わらない
若手の探偵助手君が、探偵の経費のレシートを見ながらどんな事件だったかを推理する話。
[2話] 探偵は【エゴサが】終わらない
14歳の学生服を着た男の子が、SNS上で行方不明のクラスメイトの情報を追って、見つけ出す話。