このページは、みんなで育てた田んぼをイノシシ被害から守るため、地域のみんなで対策した記録と活動の経緯を詳述したページです。

高校生が主体となって育ててきた「田んぼ」をイノシシから守るため、地域のみんなが一丸となって立ち向かった戦いの記録。
うちの地域(津和野町某所)には、高校生が主体となって稲作に取り組んでいる田んぼがある。
稲作経験のある大人たちのサポートを受けながら、代かき、田植え、ヒエ取り、収穫までのすべての段取りを自分たちで計画し、人集めから実作業まで高校生が中心となって進めている。地域のみんなで育てる田んぼだ。

この頃はまだ青々としていた
このみんなの田んぼを、ある日を境にイノシシが荒らし始めたのだ。

初期の状態。西側の守りが「網のみ」とかなり手薄だったため、結果、ここを主に突破されることになる…