2019年4月から社会人として4年目(のはず)。
ほぼ未経験のエンジニアとして今の会社のインターンとして入り、そのまま正社員に。
3年目まではエンジニアの領域でフォーカスしてやってきたが、2018年の上半期くらいから徐々に開発以外のことにもチャレンジしたいという願望と、開発以外のスキルも伸ばしていきたい欲求が強まってきていた。
結果、事業開発チームのメンバーにアサインしてもらえることに。
新しいことにチャレンジすることは刺激的だが、苦しいことなど、いいこともあれば悪いこともある。
そんな生活を続けてだいたい1年が経ち、諸々キリの良いタイミングだったので、この1年のことを(記憶を頼りに書いているので、内容が前後したり、内容の若干のズレがあると思うが)振り返ってみることにした。
(※これはあくまで個人的な感想と今後の思いである。会社やチームメンバーの見解とは異なる点もあるはずなので、生暖かい目で読んでもらえますと。)
事業開発チームにメンバーとしてアサイン。
今まではエンジニアとしての仕事がほとんどだったのが、一転した。
それがきっかけだったと思うんだけど、前々から読もう読もうとリーンスタートアップを読むことに。
Amazonの購入履歴を見たらちょうど1年くらい前に購入してた。
そこから立て続けに「実践リーンスタートアップ」や「起業の科学」などの関連書籍を漁った気がする🧐
MVPやBuild-Mesure-Learnといったスタートアップにおけるプロダクト開発に関するキーワードは聞いたこともあったが、それまで実際そういった概念を意識して仕事をしていたわけではなかった。
そしてそれらを仕事に取り入れることに対して、ある種の高揚感があったのを覚えている笑
(使うことが目的ではないのはわかっているが)きっとその時は、スタートアップ界隈(笑)の仲間入りができた気がしたんだと思う。
最初はアサイン前に検討された資料などをベースにしつつ、業界の市場規模やトレンド、人々の生活習慣などを調査会社の調査資料やこれまでのユーザーインタビューなどを見返したりした。