
総合型選抜での受験を考えている高校1年生や2年生の中には、「何を対策すればいいのかわからない」という人が多くいます。
**もちろん、評定平均(内申)を高く保つことや、英検などの英語資格を取得することはとても大切です。**なぜなら、多くの大学や学部では、出願資格として評定平均や語学資格の基準を設けているからです。たとえば、評定平均4.0以上や英検2級以上といった条件です。
これらの条件を満たしていなければ、そもそも受験することすらできません。だからこそ、高校1年生の段階から評定や資格の対策に取り組むことは、必要不可欠な“スタートライン”になります。
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でも、ここで一つ大切なことを伝えたいのは――
それだけでは、合格にはつながらないということです。
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総合型選抜は、一般入試とは違い、偏差値や点数で評価されるわけではありません。あなたがこれまでに「どんなことに取り組み、どんな成果を残してきたか」、そのプロセスや意欲、行動力が問われる試験です。
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例えば、「移民と共生」をテーマに研究したいと思ったとしましょう。
高校2年生の夏からテーマを決めて、地域の国際支援団体でボランティアをしたり、関連する書籍を読んで考察を深めたり、学校の探究活動でプレゼンを行ったりしていけば、1年間かけて活動の実績や成果が蓄積されていきます。
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