Shopify自動コレクションとも呼ばれます。これは、ルールを定義してTTSを添付できるコレクションです。
「スマート コレクション」テンプレートの各フィールド/列の意味、許可される値と例を確認します。
「エクスポートのみ」とマークされたフィールドは、Shopify ではインポート/設定できませんが、Matrixify エクスポートでエクスポートできます。
Smart Collections
ファイルをインポートするときに、スマート コレクションをインポートしていることをアプリに通知するには、シート/タブ名が「スマート コレクション」または「スマート コレクション」に設定されていることを確認する必要があります。
例えば：
シート/タブ名が正しく設定されていない場合でも、アプリでファイルをアップロードした後、インポートするエンティティを手動で変更して設定することができます。
Matrixify アプリのインポート プロセスとインポート ユーザー インターフェイスの詳細を参照してください。
| カラム | 説明 / サンプル値 |
|---|---|
| ID | IDはShopifyによって商品を識別するために自動的に生成される番号です。エクスポート時に入力されます。新しいスマートコレクションを作成する際は、この値は空のままにしてください。 |
許容値 番号 例
22920047631 |
| Handle | ストア訪問者には、コレクションの URL アドレスに次のような内容が表示されます。
https://mystore.com/collections/かっこいいTシャツ URLアドレスはSEOに大きな影響を与えるため、意味のある名前を付けるようにしてください。 ここに何を入力しても、アプリはそれを小文字に変換し、URLに適さない記号はすべて削除します。 新しいコレクションを作成する際は、空欄のままにしておくこともできます。その場合、アプリがタイトルから自動的に生成します。 ハンドル名に中国語、アラビア語、ロシア語などの非ラテン文字が含まれる場合、デフォルトで似た発音のラテン文字に「翻字」されます。このオプションは、インポート時に「オプション」で「ハンドル名を英語のアルファベットに翻字」のチェックを外すことで無効にできます。 ハンドル列に何を入力しても、アプリはそれを Shopify で受け入れられる必要なハンドル形式に変換します。 ハンドルを更新すると、アプリはデフォルトで古いハンドルから新しいハンドルへのリダイレクトを作成します。これは、ファイルをインポートする際のインポートオプションでオフにすることができます。 Shopify では、すべてのハンドルに 255 文字の制限があるため、それより長いハンドルは 255 文字に切り捨てられます。 許容値 URLに使用できる文字 例
cool-looking-tshirts |
| Command | スマート コレクション行をインポートするときに、アプリにその行の処理方法を伝えます。
• NEW: 指定された詳細を使用して新しいスマートコレクションを作成しようとします。同じIDまたはハンドルを持つスマートコレクションが既に存在する場合、結果は失敗となります。
• MERGE**:既存のコレクションを検索し、行のデータで更新します。該当するコレクションが見つからない場合は、新しいコレクションを作成します。
• UPDATE: アプリは既存のスマートコレクションを検索し、更新します。コレクションが見つからない場合、インポートは失敗します。
• REPLACE:警告！ このコマンド値は、個々のフィールドではなく、コレクション全体を完全に置き換える場合に使用してください。このコマンド値を使用すると、アプリはストアからコレクションを完全に削除し、ファイル内のデータのみを使用して新しいコレクションを作成します。その結果、インポートファイルに含まれていないすべてのデータが失われます。指定されたIDまたはハンドルを持つスマートコレクションが存在する場合、アプリはそれを削除します。その後、新しいスマートコレクションを作成します。既存のスマートコレクションが見つからない場合でも、アプリは新しいスマートコレクションを作成します。UPDATEとの違いは、スマートコレクションが削除されて再作成されるため、インポートファイルに含まれていなかった列は保持されないことです。
• DELETE: アプリはIDまたはハンドルで見つかった既存のスマートコレクションを削除します。該当するスマートコレクションが見つからない場合、結果は「Failed」になります。このDELETEコマンドは、スマートコレクションを一括削除するのに非常に便利です。
• IGNORE:**アプリはこのコレクションを無視してスキップします。
コマンドが指定されていない場合、アプリは MERGE コマンドを想定します。
許容値
NEW MERGE UPDATE REPLACE DELETE IGNORE
例
MERGE |
| Title | コレクションのタイトル
許容値 文章 例
Cool Looking T-shirts |
| Body HTML | これはコレクションの長い説明です。
ここではプレーンテキストのみを書き込むことも、HTML コードを使用してテキストをフォーマットすることもできます。 ここには追加の画像、ビデオ、他のコレクション、製品またはサイトへのリンク、表などを配置できます。 HTML の機能については、 W3Schools.comなどのオンラインで学習したり、 Treehouse.comやUdemy.comなどのオンライン ビデオ コースを利用したりすることができます。 HTML説明を作成する最適な方法は、Shopify管理画面でコレクションの説明を作成し、好みのフォーマットでエクスポートすることです。エクスポート後、HTMLにどのように変換されるかを確認でき、他のコレクションにも同じように適用できます。 このアプリは、使いやすくし、よくある問題を修正するために、説明文を自動的に作成する機能も備えています。 • テキストを UTF-8 エンコードに変換します。 • 「x000D」や「Â」などの無効な文字を自動的に削除します（削除する必要があるその他の無効な文字がある場合は、Matrixify サポートにお問い合わせください）。 • プレーンテキストが HTML でない場合は、適切な改行と基本的な書式設定ができるように、プレーンテキストを HTML に変換します。 • オプションで HTML から画像を削除します (インポート オプションでチェック ボックスが有効になっている場合)。 許容値 テキスト、HTML 例
Those all are nice T-shirts, and this is their <b>description</b>. |
| Sort Order | これにより、スマート コレクション内で製品がどのように並べ替えられるかが定義されます。
基本的に、これはスマートコレクションを編集するときに管理者に表示されるドロップダウンの選択肢と同じです。 許容値
Alphabet Alphabet Descending Best Selling Created Created Descending Manual Price Price Descending
例
Best Selling |
| Template Suffix | テンプレートサフィックスを使用すると、特定のコレクションにテーマから別のテンプレートを指定できます。例えば、ページレイアウトが異なるレディースTシャツコレクションに、別のテンプレートを指定したい場合などです。
開発者と協力して新しいテンプレートを作成するか、コレクション用のテンプレートの追加に関するShopifyドキュメントをお読みください。新しいテンプレートを作成したら、この列を設定して、必要なコレクションで有効化できます。 テーマに新しいコレクションテンプレートが作成されると、Shopify管理画面のコレクションのドロップダウンに、その異なるテンプレートが表示されます。例えば、新しいテンプレートファイル名が「collection.women.liquid」の場合、このコレクションでこのテンプレートを有効にするには、テンプレートサフィックスに「women」と入力します。 許容値 文章 例
women |
| Updated At
エクスポートのみ | コレクションデータを変更するたびに自動的に更新されます。 許容値 日付と時刻 例
2018-12-17 18:20:07 +0200 |
| Published | このコレクションを「オンラインストア」販売チャネルに公開するかどうかを指定します。FALSEに設定すると、オンラインストアでは非表示となり、顧客は見つけることができなくなります。
このセルを空のままにすると、オンライン ストアのコレクションは非表示になります。 コレクションが公開されていない場合は、このコレクションを見つけるか、この列の更新をインポートして「公開済み」を「TRUE」にマークすることで、Shopify 管理画面から公開できます。 この列に他の何かを書き込むと、コレクションはインポートされず、このアイテムのインポート結果行に「Bad Request」というエラーが表示されますが、これは安全のための意図的なものです。 許容値
TRUE FALSE
例
TRUE |
| Published At
エクスポートのみ | スマートコレクションをオンラインストア チャネルに公開するたびに、自動的に更新されます。
特定の公開日を設定することはできません。 許容値 日付と時刻 例
2018-12-17 18:20:07 +0200 |
| Published Scope | コレクションが公開されている場所を示します
• global :オンラインストア チャネルと POS チャネルの両方で公開されます。 • web : オンラインストアチャネルでのみ公開されます 許容値
global web
例
global |
| Row #
エクスポートのみ | 各行には1から最後までの行番号が付きます。そのため、エクスポートしたファイルでデータの更新を容易にするために並べ替えを変更した場合、「行番号」で並べ替えを元に戻せば、元の並べ替えに戻すことができます。ご存じのとおり、すべてのアイテムデータはまとめて保存する必要があるため、並べ替えを変更した場合は、元の並べ替えに戻す必要があります。 | | Top Row
エクスポートのみ | アイテムの各「先頭行」には「TRUE」の値が設定されます。これにより、Excelでフィルター処理を行い、各アイテムの重複行を削除したい場合に、ベースとなる行のみを取得できます。一部のシートでは既にこの列が「プライマリ行」として設定されていましたが、今回、すべてのシートに追加し、より分かりやすくするために*「先頭行」*に名前を変更しました。 | | Image Src | 画像へのリンク。このリンクは公開されている必要があります。
コレクションに含めることができる画像は 1 つだけです。 画像をインポートしたら、Shopify がこの画像をダウンロードして独自のサーバーに保存するため、このリンクで画像をホストする必要がなくなります。 コレクションの画像を更新する必要がない場合は、インポート ファイルからこの列を削除するだけで、インポート時に画像は変更されません。 許容値 URL 例
https://images.com/image.jpg |
| Image Width
エクスポートのみ | 画像の幅（ピクセル単位）。
例
1062 |
| Image Height
エクスポートのみ | 画像の高さ（ピクセル単位）。
例
527 |
| Image Alt Text | コレクション画像の代替テキスト。検索エンジンが画像の内容を把握できるため、SEO対策に最適です。
許容値 文章 例
Some descriptive name of the image |
| Must Match | ここでは、次のいずれかの値を入力して、ルールをスマート コレクションに適用する方法を定義します。
• すべての条件: すべてのルールがTRUEの場合、製品はコレクションに追加されます • 任意の条件: 少なくとも 1 つのルールが TRUE の場合、製品はコレクションに追加されます 基本的には、Shopify Admin でスマート コレクションを手動で編集する場合と同じです。 許容値
all conditions any condition
例
any condition |
各スマート コレクションには、自動コレクションに含まれる製品を定義する一連のルールがあります。
これらのルールは、Shopify管理画面でコレクションに入力できるものと同じで、実際には同じです。入力方法を理解するには、Shopify管理画面で入力し、エクスポートを実行するのが一番です。Excelで何が何であるかがわかるので、複数のコレクションを作成して一括でインポートする際にも同じ原則を繰り返すことができます。