はじめに


個人的な2020年の振り返りを行い、記録をすることが目的です。

こんにちは、diffeasy取締役COO、CrossLogプロダクトマネージャーの宮原(tomoshin)です。

2020年は「CrossLog」の成長にコミットした1年でした。 自社サービスである「大会運営向上心」で担当していた「金鷲旗・玉竜旗」大会は、新型コロナの影響をダイレクトに受けて、残念ながら2020年度大会が中止に。受託開発も昨年度よりは少なくなっている中、CrossLogにコミットさせて貰いました。弊社メンバーには本当に感謝です。

CrossLog(クロスログ)


CrossLog(クロスログ)は、在宅医療専用スケジュール管理を行うBtoB SaaSのプロダクトです。 新型コロナウイルスより更に需要が高まる在宅医療業界における医療従事者をサポートするツールです。スケジュール•ルート作成に労力と時間を要している課題を解決し、医療従事者が1人でも多くの患者と接する時間を増やすことを目指しております。

サービスローンチ🎉 (4月)

CrossLogのプロダクトマネージャーとして、2019年9月に本格的に開発スタート。2020年1月のクローズドβ版を経て、正式ローンチしたのは、"2020年4月7日"

図らずも緊急事態宣言が発表された日と同じでしたが、私たちにとってはこれが1つのスタートです。4月7日は CrossLog記念日 です。

在宅医療におけるスケジュール管理をもっと楽にする「CrossLog(クロスログ)」を正式リリース

初めての有償契約🖋️ (6月)

リリースよりも1番鮮明に覚えているのは、6月15日に最初の有償契約をいただけたこと。

2019年9月から開発を進めて、ずっと社内的には投資のフェーズ。IT関連の方々にとって、初期の赤字は想像に難くないと思います。正直、入金がされるまでは不安が多くありました。。売上ができることで、大きく不安が解消され、自信に繋がったときでもあります。

私は、この最初契約ユーザーさまはずっと忘れることはないでしょう。契約ユーザーさまにはあなたが1件目ですよ、とは伝えていません(不安を煽るだけなので)。