
名前:オズワルド・マク・ルー(ルーの息子オズワルド) オズワルド・アーダ・リ(偉大なる王オズワルド) など 苗字は持たないので城では単にオズワルドと名乗ることが多い 所属:キルデラ騎士団 一人称:俺 性別:男 星座:獅子座 身長:188cm 体重:85kg 髪色:派手な金色 瞳の色:金色 身体の状態、病気:いたって健康だが、首はたまに不安定になる 恋愛、結婚観:妻が3人、子が7人いた 出身と時代:紀元前 5~2 世紀のケルト戦士国家、アルスターの隠された王国キルデラ 城の認識:死者の世界ティル・ナ・ノーグ、または試練の地や異界の罠 恐怖:戦わずして死ぬこと 酒癖:酒豪 じゃんじゃんもってこい!
キルデラ騎士団の長。英雄的で責任感が強く、戦いこそがすべての国からやってきたので現代人からすればかなり野蛮な思考回路を持つ男。城と戦士の強化を第一に考えている。並々ならぬカリスマ性があり、騎士団はほぼ彼の求心力によって成り立っている。面倒見がよく城の人間たちの飢えをミッシーと同じくらい気にしているため、狩猟にもよく出かけている。その性格ゆえに平和を愛するグレイスとよく対立しているが、神の血を引く王様だったことを考えるとかなり気さくで寛大な人物ともいえる。
ルーの血を引く王族の母と、太陽神ルーを父に持つ半神半人の英雄。紀元前 5~2 世紀のケルト戦士国家の黄金時代、アルスターの隠された王国「キルデラ」の王であった人物。 ルーの息子として神の地を引いており、超人的な身体能力と長命の持ち主。強靭な肉体と治癒力を持ち、槍術と剣術に非常に長けている。本人の談では戦闘時には巨大な人外の姿になって敵を蹴散らしていたらしいが、常に薄暗い城の周辺ではあまり太陽神の加護も発揮できないらしく、せいぜい気合いを入れたら目が金色に輝いたりぼんやり肌や髪が光ったりするくらいに留まっている。また、神秘的な力を持つ槍を帯びてこの世界に来たが、使い道がないので現在は普通の丈夫な剣を使っている。
兄弟たちとの戦争に勝ち抜き、キルデラ王国を長く治め、侵略戦争を通じて大いに国を富ませた。だが最終的にはやはり兄弟たちとの争いに破れて首を刎ねられる。大暴れして抵抗すれば勝てたかもしれないが、国に甚大な被害が出るのは明白だったため、受け入れてティル・ナ・ノーグに行くことを覚悟したが、その先でファウストに治療を受け休止に一生を得た。 逆にいえば、首を刎ねられてもすぐには死なない。治療はしたもののさすがにダメージが大きかったのかちゃんとくっついておらず、疲れすぎるとうっかり首が取れそうになる時がある。
城での暮らしを気に入っている理由のひとつは神の権能が薄れて「うっかり殺害」などが発生せず人々の中で生活しやすいから。またそこまで強硬的に王権を取りに行かないのは、相手取る者たちが戦士ではないことと、生まれた土地でかなり好き勝手やったので今度は別のやり方を模索しているらしい。