
上智大学文学部社会学科の公募推薦では、レポート作成において「社会学者の著作を用いること」が求められる場面があります。
この「社会学者」について、大学に直接確認したところ、以下のような見解が示されました。
「社会学者」とは、講義的・学術的な意味で社会学に関連するテーマを扱っている著者を広く含む概念である。
したがって、形式的に「社会学者」として知られていない人物であっても、その著作が社会学的テーマを扱っていれば基本的には問題ないとのことです。
仮に、その著者が別の分野(たとえば教育学、心理学、文化人類学、哲学など)を専門としていた場合でも、その著作が社会学的な視点や方法で論じられている限り、それを理由に評価を下げられることは基本的にないとされています。
ただし、より信頼性の高い引用文献を選ぶという観点では、以下のような条件に当てはまる著者を選ぶことが望ましいです。
社会学に関連する学会(例:日本社会学会、地域社会学会、家族社会学会など)に所属している研究者であること。
明確に社会学部や社会学科に所属している大学教員や研究者。
社会学の専門書、査読付き論文、学術書などに執筆歴のある人物。