「法」を、ひと目で見渡せる「景色」へ:Legalscape


はじめまして、Legalscapeです。

私たちは、「法情報のDX」と「法情報xLLM」で業界をリードするスタートアップです。

【法情報のDX】

法令や判例などの法情報は、この国の「ルール」であるのにもかかわらず、いろいろな場所に(しばしば紙で)散らばって存在し、分かりづらく複雑に書かれています。専門家であってもリサーチに膨大な時間を要すなど、デジタル化によって大きく恩恵を受ける余地があります。

そこで、私たちは、法律業界のステークホルダーの方々と連携することで、すべての法情報(legal)をデジタル化し、日本法を取り扱う人にとってわかりやすく、ひと目で見渡せる「景色(-scape)」にすべく、「Legalscape」を作り出しました。大変ありがたいことに、すでに大手法律事務所や、誰もが知る大手企業法務部で運用されています。

【法情報 x LLM】 昨今では、ChatGPTなどのLLM技術が盛り上がりを見せていますが、様々な領域への応用が考えられる中でも、特に法情報とLLMは親和性が高いと考えています。

すでに、クローズドかつ良質な法情報データとLLMを組み合わせる研究開発を行い、司法試験で合格レベルの水準を達成しています。[link: 日経新聞, プレスリリース]

これは、「法情報のDX」を通じて、法情報を適切に構造化、タグ付け、相互の参照関係の解析を行っているからこそ、できることです。

他にも、日弁連、最高裁、法務省、内閣官房などと連携し、年間20万件を超える日本のすべての民事判決(判例)をオープンデータ化するプロジェクトに参加したり、デジタル庁における「法制事務のデジタル化」(官庁において法令を作るところから公布するところまでのデジタル化)検討チームに参加しています。

このように、私たちはこの国の「法」をつかさどる中心的なステークホルダーたちと、「法」のインフラを創るべく、日々一歩一歩前進しています。

Legalscapeは現在、20名弱の少数精鋭のチームではありますが、社員それぞれが、プロダクト・事業・そして法律業界自体をより良くすべく動いており、時には良かれと思ったアイデアは職種を超えて提案、実行されます。 それぞれが、お互いに背中を預けあって仕事をしています。

法律業界、そして日本における「法」のありかたを大きく変えるチャレンジに興味がある方や、自分の持つ力を発揮したい方。ぜひ、Legalscapeを知っていただけると嬉しいです!

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