漫画家として仕事をしていた主人公は、長年住んでいた家賃2.5万円のアパートが老朽化によって倒壊寸前になり(物干しが壊れ、今にも全てが壊れるかもという状態になる)、路頭に迷う。
この後どうしようかと悩んでいた主人公の前にとある男性が現れる。その男性は壊れたアパートの一部が直撃し、持っていたPCが壊れ、商談で使うはずの資料がパーとなってしまった。そのPCの中身をたまたま見ていた主人公が何の気なしに内容を喋ると「時間がない。君で良いから一緒に来てくれ」と商談の場に主人公を連れて行く。その商談は一筋縄では行かなかったものの、主人公が持ち前のインタビュー能力と記憶力を発揮し見事に男性のピンチを救う。
その商談相手であったVCを経営する男性は主人公の能力に目をつけ、自分のVCに来ないかと誘う。そこから、主人公のVCとしてのキャリアが華開いていく。VCの経営者の男性ともいい感じになっていくかもしれないお話