クライアントがWebページをサーバーから受け取る流れは、リクエスト＆レスポンス方式で行います。
クライアントから１回のリクエストに対して、サーバーは１回のレスポンスで答え、サーバーとの通信が終了するというものです。
クライアントサイドスクリプト
クライアントのコンピュータにあるブラウザー上で処理を行うスクリプトのことで、代表的なものにJavaScript があります。
サーバーは、クライアントのリクエストに対してHTMLやそのファイルに読み込まれている関連ファイルの送信だけをおこない、ダウンロードされたスクリプトの処理はブラウザーが行います。
サーバーサイドスクリプト
サーバーが処理を行うスクリプトのことで、PHP、Ruby、JSP、ASP.NET、Perなどがあります。
サーバーは、クライアントからのリクエストを受け取り、スクリプトを実行した結果のファイルをクライアントへ返信します。